数年に小説が実写化された、
この作品を映画館で
みたのを今でも覚えてます。
当時、友人とこの小説について、
深く語り合ってたことも、
よく覚えています。
ざっくり言うと、
病気がみつかり、
もうすぐ死んじゃうって言われたときに、
悪魔がでてきて。
この世界からモノをひとつ消すと同時に、
命の寿命が1日増える。
みたいな物語。
心の中のもうひとりの自分が抱える、
恐怖やさびしさと向き合うような、
命の大切さ、生きるということを、
教えてくれるようなそんな
愛の物語。
先日、ふっと、この物語を
思い出して。
予告をYouTubeで、久しぶりに観て。
なんだか、もう一度、
ふれたく感じたくなった作品。
久しぶりに小説を読もうかなと、
おもいきや、
そこに、別冊で、
キャベツの物語があることを
知りました。
「世界からボクが消えたなら」
この話の中で、
主人公の飼ってる猫、
キャベツがいるんですが。
そのキャベツから覗いてみた世界の物語。
キャベツが感じたことやおもうことを、
主に。
物語の裏側。みたいな感じです。
物語も結末も、
知ってるけど、キャベツから覗いた世界に
涙が溢れます。
と、同時に、
数年前とはまた、
違った感覚で感じて。
読みながら 涙 涙。
涙溢れすぎ、読めなくなり。 （笑）
読み終わるころには、涙でぐだぐだ。
だれも、みな、
ひとりではない。
そして、
さびしさもきょうふも、
かかえているんだ。
でもね、
だからこそ、
心の真ん中に愛があるんだ。
みんな、
愛をもっている。
恋つづの影響で、
さらに佐藤健くんブームなのか？
ただ今、売り切れや在庫遅れが
多いですが…（笑）
お近くの書店、または、図書館。
もしくは、ネットでの中古。
読まれてみては、
いかがでしょう。
DVDもいいですよ。
自分の大好きな俳優さん、
濱田の岳ちゃんも、でております。
最近は、
一度観た映画を巻き戻して、
もっかい観ることにはまってます。
邦画では、なんといっても、
愛してやまない、荻上 直子さんの作品たち。
トイレットや、めがね。かもめ食堂。
レンタネコ。など。
レンタネコも最近観まして。
レンタネコのおはなしは、また、
かくにします。
今日も、ブログを
読んでいただきありがとうございます。
^ ^
久しぶりに
映画のおはなし。
本のおはなし。
やっぱりいいですよねーーーーっ！
本を読んだり、映画を観た後は、
なんだか、
その物語がくれたおおきな愛に、
包まれているような気がします。
自分は、
はいりこんでしまうので、
しばらく物語の世界から、
抜け出せないまま現実を生きてしまいます。（笑）
なので、
重たいおはなしは、みたり、
読んだりはしないようにしてます。
緊急解除されましたが、
まだまだ、しばらくは様子見。
基本ステイホーム。
ゆるりと、寝る前の読書も、
よいです。
あったかい飲み物とほんのり甘いおやつと。
ときに、星空眺めながら。
自分は、愛猫がそばにいながら。
【「ミャア」 ボクは鳴いた。
あなたに、この言葉を。届け。
ねえ ご主人さま。
ボクはあなたが好きだよ。
ねえ ご主人さま、
ボクからも言わせてほしいんだ。
ありがとうって。】
世界からボクが消えたなら P197 より。
今日もありがとうです。
たかみでした。^ ^
世界からボクが消えたなら/川村元気さん
