福岡県 遠賀郡 岡垣町 RAINBOW みんなのおうち 【虹色日和】

言葉を紡いで まんまるい世界に。ひとつひとつの光でまるとなる。

出逢いたい。

 

土曜日。

 

今日は、

アトリエRAINBOWの松井ちゃんも

RAINBOW みんなのおうちの日。

 

10時前から、「おはよー」と挨拶の声が

RAINBOWの中で響いてゆく。

お天気は曇り空ですっきりしないけれど

お顔見て声を交わす、

そんなエネルギーは、

なんだか元気をくれます。

心地よく 今日もスタートしたとゆうわけです。

 

敬子さんは、工房で粘土をこねてつくって。

松井ちゃんは、

アトリエRAINBOWでヘナやカットといった髪のお手入れを。

愛さんは土曜日は学校がおやすみで

朝からRAINBOW。

今日は、

数ヶ月前から一緒に始めたちぎり絵

和室でしています。

そんな和室のテーブルで、私はと言いますと、

今日は、お便りを折ったり、

芽の様子を観察したり…

みんなにチョコチョコ会いにいったり。(笑)

ブログを今こうやって書いていたり。

アトリエの予約の空き時間は、

そんな感じで過ごしています。

 

こうやってブログを書いてる横で

愛さんはちぎり絵の最終段階にもがき

うずくまっていますね。

なにかを生みだす前のもがきのような。

 

私は静かにそっとブログを横で書いています。

 

先日、福岡市南区の方まで、3年ぶりに視察に、

伺いました。工房まるさん。

 

私が想い描くRAINBOWのイメージに

近いものを感じ、

想いや考え方もリンクしてシンクロ。

 

現地にゆき、直接、お話が聴きたい、見たい、

感じたい、触れたい。と、

すぐに連絡をとり、

今回、お時間をいただくことができました。

本当にたくさんのお時間をいただきながら、

お話を聴いたり、伝えたり、と、

そして、

まるのみなさんにも触れ合えて。

とってもあたたかくやわらかい時間を

過ごすことができました。

 

まるのみんな、スタッフさん含めて、

目がキラキラ、

身体中から生きようとするエネルギーが

湧いている。

 

そうやって、

まるの工房のなかの空間も

生き生きとしていて、呼吸がしやすい。

 

私のほうがゆるんで、のびのびと

させていただいたんではないかな?

 

緊張よりもゆるんだ。

 

それって、なかなかむつかしいことであって、

たいせつなことであること。

そんな雰囲気をみんなでつくるまるさんたち。

いいなぁ と純粋に想い感じました。

 

私が想い描くRAINBOWは、

現在の状況ではまだまだそこに到達はしていないのだけど、ゆっくりゆっくり、

本当にゆっくりと歩んでいます。

 

歩めているのか?と、何度も自分に問うような瞬間なんて、山ほどにありながらも、

もがき迷い、振り返り、立ち止まり、歩む。

色々な感情も状況も抱きしめ、噛み締めながら、

生きています。

 

去年の秋に、

35年分の自分自身との向き合いに一旦区切りを

つけたところで、

私はRAINBOWの土台から

また基礎がためのような日々を過ごしています。

 

すべては、暮らしが教えてくれる。

大切なこともヒントも

暮らしから生まれ、日々に繋がり、

夢や希望を支え光をくれる。

 

毎日にありがとう。なんです。

 

どこに発信をしてゆけばいいのか

伝わるのか 届くのか

日々 考えています。

だけど、考えても 今は今でしかなく、

私は私でしかないわけで、

今、私ができるカタチで伝えてゆくしかない。

 

こうやってブログであったり、

お便りやSNS上あったり。

時間はかかるかもしれないけれど、

コツコツと、ゆきたいと想っています。

 

今日は、肌寒いなあ。

太陽がでてなくて、少しひんやりと

してきます。

 

それでも、RAINBOWのなかや、

RAINBOWにいるひとりひとりの心の中は、

冷えずにあったかくいてありたいな。と、

そう想いながら。

 

今日もRAINBOWブログを読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

陶芸作家である鈴木敬子さんが

作陶している工房。

名前は、工房たね。

 

RAINBOWでは、

工房たねの部員を2名、募集しています。

体験とか教室とかではなくって、

部 のようなイメージです。

部員の募集では、

18歳以上のハンドキャップがある方を

募集しています。

 

◎ハンドキャップとは

〔身体上 または精神上の〕障害◆

けがや病気などが原因で身体の一部

または精神が正常に機能しないこと。

 

工房たね で

共にひとりひとりが

それぞれに光を生みだす 

そんな時間を刻みたい。

まずは粘土かもしれませんが、

ひとりひとりに寄り添いながら

好きなものや合ったものなどで

モノづくりをしてゆきます。

 

手先が不自由でも、麻痺があっても、

車椅子の方も、耳が聞こえなくても、

目がみえなくても。

声がでなくても、言葉を話すのが苦手でも。

色々気になっても、

忘れやすくても。

 

一緒に 工房たねでモノづくりを。

 

これを読んでお知り合いやご家族など、

ピンとこられた方は

RAINBOWにご連絡ください。

もしくは、

こういったとこに伝えるといいよ、なども、

あれば教えてください。

 

出逢いたいのです。

RAINBOWを待っているみんなに。

 

 

だれも排除しない。
みんなおんなじ命。おんなじ人間。
流れる時のはやさの感じ方や
生きる時間は違えど、
生きて流れている時間はみな平等。

 

自由ってなんだ。
わたしらしいってなんだろう。
特別や個性ばかりが溢れてくなか、
普通はだめですか。

みんな普通で、みんな特別なんじゃないですか。


だれが普通で、だれが特別、
どうしてわけられるんですか。

 

生きててもいいんですか。
生きていたいから生きているんだ。
だれのために、じぶんのために。
なにがしたい?なにをしたい?

 

生きるって命って。

 

RAINBOWで、
本当の意味でまるいもんを生みたい。

 

生みたいのだよ。私は。

 

たかみでした。( ´_ゝ`)

 

桜の木なんてないのに

桜の花びらが舞い降りてきて。

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宇美八幡宮にて

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