福岡県 遠賀郡 岡垣町 RAINBOW みんなのおうち 【虹色日和】

言葉を紡いで まんまるい世界に。ひとつひとつの光でまるとなる。

野に咲く花のように。

 

 

 

 

久しぶりに太陽が顔をだしてくれました。

気持ちのいい3月終わりの日曜日です。

 

今日は、

ほぼ日の糸井さんの文章を

ご紹介。

 

 

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【3月29日 ほぼ日 糸井さんより】

 

いろんなことを、人は望みます。力が欲しいとか、お金が欲しいとか、幸せになりたいとか、安定した暮らしがしたいとか、人からちやほやされたいとか、もうほんとにいろいろ。でも、そんなばらばらの望みが叶えられたら、どういう状態になるかというと、それはみな似ています。「いい時間」を過ごせることになる、のだと思うのです。


「わるい時間」というのは早く終わってくれという時間、「いい時間」というのは、いつまでも続いてほしい時間。ずっとこのままでもいいかもしれないという時間、とも言えますが、そう単純なものではありません。まず、他人からはそう見えなくても、本人がいい時間だと感じていたら、それは「いい時間」です。例えば、スポーツ選手が追い込みトレーニングをする。これは苦しいし、早く終えたいと感じる時間でしょうが、じぶんの身体づくりの成果につながる「いい時間」です。例えば、恋人と激しい言い争いになったとしても、そのときにいままで以上に好きになるような新しい理解が得られたとしたら、それも「いい時間」。


つまり「いい時間」というのは主観的なものですし、そのときに感じられる「いい時間」と、あとで、その価値がはっきりしてくる「いい時間」とどっちもがあるのだと思います。ぼくは、人の「いい時間」を増やすような手伝いを、じぶんの仕事にできたらいいなぁと思っていました。そして、じぶんの「いい時間」も、ほしいと思います。


さてさて、新型コロナウイルス大流行のせいで、「いい時間」が奪われる状況がきています。先に外出禁止などを経験している北海道の人や、ニューヨークの人たちの感想を聞くと、「よくもわるくも慣れてくる」というものらしい。流行拡大の東京もこうなる可能性はあると思います。やがて、不自由に慣れるような状況がきたとき…。外に出られない場面が続いたときに、そこでも「いい時間」はつくれるのか? ぼくはつくれると思うし、この勝負を覚悟しています。2020年のあの頃は「いい時間」だったなぁとなるように。そして、医療関係者の皆さんに感謝と尊敬を。

 

 

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しめには、「いい時間にしましょうぜ」と。

 

きっと、大切なことを教えてくれたり、

再確認させてくれている。

愛の時間なんじゃないかな。

 

ひとりひとりにとって、

今を生きる とは。

今 なにができるのか とか。

周りにいる大切なひとたちのこと、

遠方にいる大切なひとたちのこと、

こんなとき、

みんなは、一体、なにを想いながら

生きてるのだろう。

 

なんて、自分は、想ってしまいます。

 

 

 

昨日は、陶芸家、仙人が

花入れをRAINBOWに

持ってきてくださいました。

 

野に咲く花たち。

それぞれがみな、優しいんです。

 

そして、花入れは、

仙人からどこかのご縁ある誰かへ

プレゼント。と、言うわけで、

当日、来店されたお客様が、

花入れをお持ち帰りされてました。

 

るんるんっと。

お花を摘もうっと。って。

 

^ ^

 

お花を積んで花入れにお花を飾った瞬間には、

仙人の愛もそっと、そっと、

きっとお客様へと届くのであろう、

と、そう想います。

 

さてさて、仙人ですが。

(あ、ご存じない方はブログを巻き戻してみていただけたら^ ^)

 

くいしんぼーいと呼ばれるもうすぐ3歳になる男の子の母ちゃんです。

 

ざっくり、ざっくり、

自分目線で言わせていただきますが、

春のそよ風のような方です。

まるで、もう、野花と一体になって、

走りまわる、かぜ。 風。 風!

 

のような。(笑)

 

仙人親子とよく遊びに行きます。

 

だいたい海とか、海とか…海が、多い。

川も、山も。

 

先日は、ヤギを見に芦屋へ。

 

仙人は、よもぎと菜の花を摘み、

ヤギくんへ、

身体にいいから〜とか言って、

食べさせていました。

 

そのとき、くいしんぼーいは、

ヤギの目の前の川に夢中で。

お魚探しと釣りの真似。

 

その後、海に行き、

流れ着いた海藻をみた仙人は

ダックスフンド(犬)だと言い。

 

(形が似てたんです。笑)

 

くいしんぼーいは、半笑いで、

ダックスフンドを散歩。

ワンワンとか、親子で言いあいながら。

砂浜をかけていたわけですが。(笑)

 

その光景をみてて、

腹を抱えるくらい自分は爆笑してたわけです。

うん、たしかに、

ダックスフンドにみえてきたな、

いや、むしろもう、ダックスフンドにしかみえない、と、おもいながら。(笑)

 

なんとも、愉快で、穏やかな2人です。

 

そんな仙人親子と、

今年はRAINBOWイベントを開催!

 

青空陶芸with アトリエRAINBOW。

9月!秋にします!

 

詳細は、

また夏あたりに公開していきますが、

みなで笑って作って食べて。

という、

ゆるーく穏やかなやさしい時間が

流れてくような、

そんなひとときを。

 

ぜひぜひ、

仙人親子の愛にみなさんも

包まれていただきたいとおもいます。

^ ^

 

 

今日もブログを

読んでいただきありがとうございます。

 

一瞬の出逢いが

一生のご縁に繋がるときがある。

 

自分もだれも、予測してなくとも、

そんなご縁は、ふと、あらわれる。

 

大切にしていきたいですね。

ひとつひとつの出逢い、ご縁を。

 

そして、

心に刻んでいたいですよね。

 

たくさん笑ったこと、

しゃべったこと、

感じたこと。

 

宇宙が生み出している

太陽が眩しくあたたかいです。

優しいあたたかさです。

 

こんなときだからこそ、と、言わず、

いつもいつだって、

みなと手を繋ぎあって生きていきたいです。

 

しわくちゃになるくらい

笑ってたいです。

 

美味しいもの頬張って、

幸せに包まれてたいです。

 

もっと、自分をゆるめて。

そして、だれかをあたためていたいのです。

 

 

今日もありがとうでした。

 

たかみでした!^ ^

 

 

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