福岡県 遠賀郡 岡垣町 RAINBOW みんなのおうち 【虹色日和】

言葉を紡いで まんまるい世界に。ひとつひとつの光でまるとなる。

きみの居場所。

 

蝉が鳴いてる。

 

我が家の自分の寝室からは、

窓をあけると緑の葉っぱたち。

そして、窓いっぱいに、

青い空と白い雲が広がる。

 

電線がみえて、

ときおりそこに野鳥たちが

ピトリととまったり。

 

そんな穏やかな景色が、自分を包む。

 

朝早く目が覚めたら、まだ薄暗く。

ゆっくり夜が明けてきて、

オレンジ色の朝焼けがとても美しいのだ。

 

夕暮れどき、

西陽がしっかりとはいり。

陽が沈みながらもおなじくオレンジ色の夕焼けが。

 

こんな瞬間に、毎日と出逢える自分は、

しあわせものなんだろう。

 

こんな環境をすぐさまお気に召したのは、

我が家のにゃんたち。

 

もう毎日ごろごろにゃーんな状態です。(笑)

 

先日、糸島の方からRAINBOWへと、

辿り着いたご家族が。

 

ひとりの女の子と、

その女の子を見守るご家族。

 

RAINBOWへと、到着し、

過ごす中も、女の子は涙がポロポロと

流れていたわけなんですが。

このタイミングで、

わたしの弓の恩師もRAINBOWへと

帰ってきて。

 

みんなでお話をしたり、

RAINBOW農園へとお散歩したり。

氏神さまに参拝したり。

 

お散歩しながら、

涙がでてたお顔も心地よくゆるみ

すこし笑顔がみえた。

 

嬉しかったな。そのふとした笑顔が。

 

そんな、

みんなで過ごした夏の昼下がり。

 

お空を見上げては、ありがとうを

心の中で、何度も、何度も、想ったんです。

 

今日もRAINBOWのブログを

読んでくださり

ありがとうございます。

 

たいせつなことは、

いつだって忘れないように、

そして、

信じて諦めなければ

なにごとも叶うことを

教えてくれるかのように。

 

目に見えそうで見えない

そんな心のサインを日々は

いつも届けてくれる。

 

どこにも居場所がないなぁって。

どうして生きてるんだろう。

必要とされてないのかな。

ひとりぼっちだな。

疲れてしまった。

 

そうおもうことがあるなら、

RAINBOWにおいでよ。

 

足を運べないなら、

電話でもいい。メールでもいいんだ。

 

RAINBOWで一緒に過ごそう。

 

一緒にご飯を食べよう。

一緒にお散歩しよう。

一緒に種蒔きをしよう。

一緒にお花や野菜を育てよう。

一緒に川遊びしよう。

 

夏は梅仕事したり、花火したり。

秋はお団子つくったり、バーベキューしたり。

冬は焼き芋をしよう。お餅をついてたべよう。

春になったら氏神様でお花見だ。

 

きみの居場所は ここにあるんだ。

 

 

きみの居場所は、ここにあるんだよ。

 

だから、

きみも信じて諦めずにいてほしい。

 

きみにも居場所が必ずあることを。

 

安心して過ごせるおうちみたいな

そんな帰る場所があることを。

 

きみの、ただいま。の言葉のあとに、

自分たちの、おかえり。の言葉がちゃんとあることを。

 

 

たかみでした。^ ^

 

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