福岡県 遠賀郡 岡垣町 RAINBOW みんなのおうち 【虹色日和】

言葉を紡いで まんまるい世界に。ひとつひとつの光でまるとなる。

フクフクまんまるいシュークリーム。

 

 

あれからダウン後、用心養生の中。

14日を無事に

みんなと過ごすことができました。

今日は、その翌日の15日。

 

花粉はやや多めだけど、黄砂もなく、

すっきりとしたやさしい青空の下。

ワタシは、久しぶりに海へと足を伸ばして、

お昼ご飯を車の中でいただいたわけなんです。

お供は、水筒のよもぎ茶と、

昨日お土産でいただいた、博多通りもん

うまし。

 

昨日の古民家再生作業。

朝ごはんを食べてない岡村さん。

モーニンをつくることから、

スタートな日でした。

なにがあるかなっと、

冷蔵庫たちを開けては眺めて。

パンにタマゴにハム。レタス。チーズ。

っとゆうわけで、

ハム焼いて、タマゴをポン。

レタスは手ちぎりで、

レーズンと胡桃をかけて。

フレッシュなレモンを。

 

トーストには、チーズをのっけて、

チーズトースト。もいっこは、

シンプルにバターをのっけて。

 

惹きたての珈琲も淹れて。

 

あぁ、洋食モーニン。

 

朝ごはん食べた自分も、

お腹がぐぅっときちゃいそうな。

おいそーにみえるもんですよね、

誰かが食べてるって。

そんなモーニンメニューからスタートした14日でございました。

 

久しぶりに会う岡村さん。

変わらないその普段の岡村さんの姿に、

ホッと安心をもらいます。

 

朝の打ち合わせをして、

古民家再生作業がはじまるわけであります。

引き続き、自分たちはお二階を。

岡村さんは、配管や、喫茶室のスロープを、

とゆう感じで午前中は動きます。

 

二階の釘抜きや解体、

そして、

タンスをふたつ残しながら、

再び古屋へと運ぶ。とにかく、運ぶ。

岡村さんが作業をする中、

自分たちは、

課題をいただいてみんなで

目標に向けて取り組んでいるのです。

 

昨日は

お昼が少し押して13時半くらいになったのかな。

お土産でいただいた自然農の菜花で、

菜の花まぜごはんを。

今が旬!ノビルもモリモリ掘ってきて。

鶏団子のお味噌汁定食でございました。

 

高見家の伝統なる鶏団子汁。を、

味噌風に敬子さんがアレンジ。

美味し美味しなんですよ。

ワタシのラッキョウ漬けも添えまして。

やっぱりみんなで囲むごはんは、

美味しいなぁ〜って。

ほっくほくに、にっこにこで。あったかい。

 

ゆっくりしたお昼ごはんのあと。

引き続き作業にはいるわけですが、

ワタシは岡村さんと

買い出しにでかけるわけです。

岡村さんとの買い出しは、学びです。

これは、言葉では表現しづらいものがありますが、なんといいますかね、

岡村さんの頭の中の引き出しを

たくさんみせてもらってるような感覚です。

この時間。

とっても深い沈黙のような時間が流れるわけなんです。ホームセンターで。(笑)

だけどその深い沈黙のような時間を

感じることにより、

いつも学びえているわけです。ワタシ。

だからといって、岡村さんみたいに、

試行錯誤、買い出しはしきれません。(笑)

 

この間に、古民家にいるみんなは、

たくさんと二階の整理をしてくださり。

帰り着いたころには、

本当にすっきりとしたお部屋に。

まだ大きなタンスがあったんですが、

それは解体してからだしてゆこうとのこととなり、二階で解体することに。

 

バチバチ。バリバリバリっ。

火花が散るみたいな音。

メリメリっ。

壊してゆけばゆくほどに、

一枚一枚になってく。

 

タンスは、昔は花嫁道具のひとつとして。

嫁ぎ先に持っていく大切なもののひとつ。

解体中に色々感じながら、

ありがとう。って、心の中で。

 

夕暮れ時。

全室の灯りをつけてみた。

門から見える、ひとつひとつのお部屋。

 

この瞬間がまたなんとも言えなくて

しばらく立ち尽くしながら

夕暮れを過ごしました。

 

みんなのおかげで

二階の命が息を吹き返している。

二階は、RAINBOWのおへそのような部分になるかと想います。

なくてはならない部分。

ここがあるから、

RAINBOWがあるような、

そんなたいせつな部分。

 

この空間は、なんだか不思議で、

他のお部屋と、

エネルギーが少し違う気がします。

言葉ではなかなか、むつかしいのですが。

想いを知りながら、

再生に今、たずさわってくださってる方は

なにか感じてもらえてるんではないかなと、

想います。

 

みんなで食べたトロトロカスタードの

シュークリーム。

ひと息珈琲。

 

待てによしに、みんなでいただきますを

して たわいもない話で笑って

フクフク ホカホカ とろっとろ。

心は満ちていく。身体はゆるんでゆく。

 

まんまるく 繋がってゆく。

 

ありがとう以上の言葉ってなくて

それ以上に伝えたいけど、みつからなくて。

だけど感謝を伝えたい時、

やっぱり、ありがとうって言う。

今は そんな 胸いっぱいの気持ちを抱えた

ありがとうをみんなにです。

 

宇美町から来てくださったご夫婦。

自然農のお野菜や種から育ててスクスク育った矢車菊の苗をわけてくださいました。

本当に嬉しくて、本当にしあわせです。

繋いでくれた苗もしっかり初夏に

花咲くといいなって

想いながら。今日もお庭で眺めてたわけです。

 

今日もRAINBOWのブログを

読んでくださり、ありがとうございます。

 

久しぶりの海はとても穏やかで。

キラキラしていて。

おっきな両手を広げてギュッと

抱きしめてくれているような。

と、同時に、

大丈夫だよって ひとやすみせなよって。

そう言って やさしく語りかけてくるような。

 

春の海が1番好きだ。

ずっとずっと前から。

 

赤いマフラーをした

サクラさんが歩いてやってきそうだ。

 

自分は、よもぎみたいに、

伊勢海老がっつきながらビールを

乾杯したくもなります。

 

そろそろ 久しぶりに観る頃かも。

もうすぐ春分

 

 

春の海 ひねもす のたりのたりかな

 

 

たかみでした。^ ^

 

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