福岡県 遠賀郡 岡垣町 RAINBOW みんなのおうち 【虹色日和】

言葉を紡いで まんまるい世界に。ひとつひとつの光でまるとなる。

iknowーなにが自由か知っている。

チョコモナカジャンボが食べたい。

そんな金曜日を迎えています。

しとりしとりと秋の雨が降る。

この雨が色んなことを洗い流してくれる。

と、同時に自分の内側と対話させてくれる。

 

明日は秋分

きっと必要な雨なんだろうな。

 

この2週間の間に、不思議な風が吹いています。

邦画作品の中でも私の愛してやまない作品。

2作を、

なんとこの2週間の間に、どちらも再鑑賞。

 

実は、

RAINBOWのお二階のテーマでもある2作です。

 

西の魔女が死んだ』 と  『めがね』

 

この作品たちに出逢ったのは、

もうかれこれ18年ほども前になるのかな?

先に出逢ったのは、

西の魔女が死んだのほうです。

 

私が手野の大国主神社さんと出逢い、

この地で。と、感じたときには、

西の魔女が死んだのイメージが鮮明にと

溢れたのを今でも覚えています。

 

めがねには、

人との繋がりに心と心の循環のようなものが

感じられます。

そして、一緒にごはんを囲んだり

同じ時(トキ)をそれぞれがそれぞれの

ペースで共に過ごしたり。

 

あまり書き込むとネタバレのようになるから

書きませんけども(笑)

観たことがない方は、

ぜひ、

この2作を観ていただきたいなと想います。

 

まだお二階は完成してなくて、

今からなんだけど、すでに風は吹いていて。

RAINBOWに関わってくださる、

足を運んでくださる、

ひとりひとりに吹き抜けている。

西の魔女 と めがね に似たような

風が吹いているのを私は感じています。

 

私の生い立ちから生まれたRAINBOWなわけですが、こちらの2作も、生きてきた中で、

不思議な風にのって私の元にやってきました。

 

どちらも、紹介された映画。

同一人物ではなくて、別々の方、

なんですが、

そうか、と、今書きながらに

過去を遡り色んなことを想い出しています。

 

どちらの方も、ある町を私に伝えたり、

連れてきてくれたりしたんですね。

 

それが、今いる町。

岡垣町だ。

 

そして、私は今、岡垣町の手野で

2作を一緒にしたような物語を

RAINBOWで描こうとしている。

ここで出逢う方々と、共に。

 

 

ああ、書きながら、

なんて不思議な生きる道なんだろうか、と、

今私、改めて、ひしひしと感じております。

 

雨上がりのやさしい青空を眺めながら。

 

今日もRAINBOWのブログを

読んでくださり

ありがとうございます。

 

あの頃、ぎゅっと光を握ってた頃に

教えてもらったこの2作は

私にとって大切な宝物のような作品です。

 

ずっと抱きしめてあたためていたくなるような。

そっとそばで寄り添っていてほしいような。

背中もぐっとさすっておしてくれるような。

色褪せない作品と共に生き続けていたいような。

 

作品の続きの物語を

ここで描いていきたいと、おもうような。

 

そんな。

 

生きる人生の中で

生き疲れ立ち止まりたくなったとき

もう生きることを選択できなくなったとき

そんなときに、

もう一度、歩きだせるような、

そんな光が再び灯されてゆく

お部屋になりますように。

 

命を吹き返すように、

光が吹き返されてまた光を放つ

そんな瞬間に出逢えますように。

 

同じ時(トキ)を刻みながら

共に生きていけますように。

 

たった1人でも

RAINBOWに辿り着いて

そう感じて生きることができますように。

共に 生きれますように。

 

今日も生きてゆこう。

たかみでした。^ ^

 

 

先日のお散歩写真。波津漁港にて。

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