福岡県 遠賀郡 岡垣町 RAINBOW みんなのおうち 【虹色日和】

言葉を紡いで まんまるい世界に。ひとつひとつの光でまるとなる。

RAINBOW便り。2023.11.

雨が少しパラパラと降ってきて

なんだか浄化の洗いながしの

雨のようにも感じる。

 

まだ玄米が残っているので、

今日のお昼も玄米炒飯。

紫蘇ゆかりのおむすびも食べたいのだが、

今夜かな。と、思っていたり。

 

実は、RAINBOWのお便りが完成しました。

今日は、そちらをご紹介させていただこうかなと

想っているわけであります。

 

いつもいつもRAINBOWブログを

ありがとうございます。

このお便りは、また手書きにして、

今回は小さな新聞のようにして、

必要な方へ届くように配布してゆこうかな、

と。

白黒だから、写真ないかもだけど、ん。

あったほうがいいのかな?

白黒でいいかな?(笑)考えます。

 

今日も

心揺れるような好ましい一日にしていきたいな。

 

たかみでした。(*´_ゝ`)

 

ーーRAINBOW便り 

 

ここはRAINBOW。
みんなのおうち。

見えない生きづらさや
孤独を抱えていたり、
頑張りすぎた時。
自分を見失ってしまいそうな時、
見失ってしまった時。
自分を信じることができない時。
彷徨い続ける 
まるで出口のない
暗いトンネルだったり、
暗闇の中の
海の上にいる船だったり
そんな、
人生のとある時間の中に、
雨上がりに、
ふと現れる虹のような、
ひとりひとりへのおうちです。

ここで、
なにをするわけでもなく、
ただ話をしたり、
ただ一緒にご飯を食べたり、
ただ散歩したり。

四季折々の暮らし、
共に人生の中の一瞬一瞬の
時間を刻むなかで、
生まれてゆく光があり。
みえてくる希望がある。

おうちだから、
楽しい楽しいばかりのことだけではなく、
嬉しいも悲しいも
寂しいも楽しいも
人間としての感情、
喜怒哀楽全部の瞬間が
ひとりひとりと、
芽生えて溢れてゆく
そんなことばかり。

寄り添い と言えど、
寄り添いは、
優しさだけではなくて、
時には、
相手のために
厳しく背中を押しだすこともある。

それが本当の愛なのかな、と、
私は想っています。

だからこそ、
RAINBOWは、
見送る場 でもあって、
辿り着いてから、
再び歩み出す瞬間までの
物語がたくさんとあります。

いつだって、
『いこう』と、想って
再び歩み出すのは、
本人の意思であること。

心と心で想いを
紡ぎ合いながら
私たちは、
その瞬間を心静かに
見守ること。

それが、本当の意味での、
「いってらっしゃい」と
「いってきます」
そして、
「おかえり」と
「ただいま」になり、
ここ、
みんなのおうちには、
それが、
あるんじゃないかって、
そう感じています。

人生の中のほんの一部にすぎない
物語が、
ここでたくさんと生まれ。

私たちも、
そこからたくさんの光を
もらって、
私たちの人生の中にも、
物語が刻まれてゆく。

虹はいつまでも
続かなく消えてしまう、
儚き光のように感じるけれど
きっと、
辿り着いて循環し合えた
ひとりひとりの中には、
心の中でずっと虹があり続けるんだろうと想います。

初めは
失望の中に見えた
希望のような光が、
いつしか、
いつでも、
また、帰ってこれるような
そんな、
安心のような虹の光となって。

私たちは、
そういった想いも心に秘め、
四季折々日々の生きる暮らしを楽しみ味わい、
RAINBOWでの時を
刻んでいます。

2024年中には、
おうちの中、2階に、
光のお宿が完成予定です。
おひとり様、のみの、
ワンシーズンのような
季節型滞在のお部屋になります。

RAINBOW では、
これから最後のお部屋づくりとなります。

ここまでの
出逢いや物語ひとつひとつ、
そして、
これから先の出逢いや物語を
あたたかく包みながら
そんな瞬間もひとつひとつも、
心に刻んで、
最後のお部屋づくりを
してゆきたいと想っています。

2023.11.
RAINBOW.みんなのおうち 便り

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ブログにも日々、
想いを紡いでいます。

必要な方へ届いて 伝わってゆきますように。

 

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