福岡県 遠賀郡 岡垣町 RAINBOW みんなのおうち 【虹色日和】

言葉を紡いで まんまるい世界に。ひとつひとつの光でまるとなる。

生命。

 

寒い寒い週末を過ぎても、

まだまだ肌寒く、巡る季節はすっかりと冬で

なんだか、キュッと身体がしてくると同時に、

心までキュっとなってゆきそうな、

だけど、愛おしさも溢れてゆく。

今年もこの季節がきたんだなぁ、と、

感じながらに、過ごしています。

 

RAINBOWの文化祭を通じて、

色んなメッセージを受け取っています。

 

長年とあたためてきたことでもあったけど、

このタイミングでってゆうのも、

不思議なところ。

 

私と敬子さんは、

宇美八幡宮にて、楠木さんの前で

パンと珈琲をおともに、

日向ぼっこしながらベンチに座っていました。

あたたかくやさしく

陽の光射す。そんなお昼のじかんでした。

 

RAINBOWのことを、考えていました。

 

しばらく ふたりで RAINBOWのことを。

ご縁 繋がる方々のことを。

 

 

色んな言葉を重ねるうちに、

文化祭 とゆう ひとつの光。

私たちのイメージするような光が

宇美八幡宮で生まれた。

 

文化祭をするにあたり

おおきなものはイメージになく

細々とささやかに光をあたためたいとゆう

想いがつよく つよく あった。

 

ご縁繋がる方との 光。

 

それからとゆうもの、実際に

RAINBOW文化祭とゆうものを

させていただくことになって、

私たちがイメージする、

あたたかくてやさしい、

だけど、つよく 眩いような

 いのち 。

そんな 文化祭に出逢えたことを

私たち自身がたくさんの感謝で溢れていました。

 

初日を迎えてから、

まだ一週間も経っていないのですが、

私たちはこの文化祭に不思議な光があることを

感じるばかりの日々を過ごしています。

 

 

作品を作られた方々同士の繋がりやご縁。

その作品と共にその方々、

ひとりひとりからのメッセージ。

 

地球、差別、愛、障害、環境汚染、

生命、文化、戦争、遺伝、などと、

生きる とゆうこと 命とは と、

考えさせられてゆくような

問われているような

そんなメッセージが、私たち自身にも、

飛び交ってきています。

 

私は。

語彙力もなく表現力も

あまりないけれど、

受け取ったことを咀嚼しながら、

ゆっくりでも自分の言葉で、伝えていきたい。

そう、感じ、想っています。

 

必要なひとへ。

伝わってゆくといいなと、

本当に想っています。

 

私には、伝えることしか、

できないなと、感じています。

これが、寄り添いにもはいるとゆうのならば、

私なりの寄り添いなのかなと。

そう、信じて。

 

今日もRAINBOWのブログを

ひらいて読んでくださり

ありがとうございます。

 

宮崎駿さんの君たちはどう生きるか。を

観てきました。

夏から公開され、気になりつつも、

私自身、

自分の人生観の中で色んなことが

あったこの半年間でした。

そんな中で、観てないままに過ぎゆき。

先日、みんなの和室で、6歳の女の子が、

5回も観に行った、とのお話を聴いて、

メッセージだな、と、確信した部分があり、

すぐに映画館へとゆきました。

 

6歳の息子も一緒に。

家族三人で、君たちはどう生きるか、を。

 

映画を観終わったあと、

私は地元にいる美容師の姉さんを

想いだしました。

姉さんと昔々のいつの日か、話した、

石ころの話を。

 

すぐそばにある石ころたち。

そんな石ころさえでもいいから、と、

地球に生まれたかった魂が

たくさんといることを。

地球に生まれてくる喜びを

たくさんと抱きしめている魂たちが

たくさんといることを。

 

生まれゆく順番を列に並びながら。

 

約束をしながら、

待っている魂たちが、たくさんといることを。

 

この話、昔、このブログにも

書いたのかな?

書いたような気もしています。

 

人はオギャーと生まれてくる前に、

自分の人生を全部見て、理解して、

それでも、これでも、いいか?と問われて、

うん、と納得してから生まれてくる。

オギャーってなったときには、

ほとんどの人がそれを忘れて生まれて

地球で生きてゆく。

 

ーー

私は、今、人生の分岐点にいるような日々です。

この半年間ほど。

 

悩んで迷って、もがいて、の葛藤を越え、

そこから、今は、悩んで迷って の日々。

いつだって、自分で決める、

決めているのだけど、

今回のことだけは、

本当に自分自身で決めることだ。と、

感じています。

 

ただ、大きな光なのかな ?

どうなのかな? だからこそ、

静かにじっと何かをみつめ、感じながら、

ながくながく 悩み迷い と

自問自答しているのかもしれません。

 

ただひとつ。

文化祭があって、よかったな、って、

私、想っています。

 

いつだって 決めるのは 自分。

 

そう、自分。

 

だけど、決めてきてるんだよね。

 

この文化祭も、約束してきたことで、

このメンバーと、共に、

昔々約束を。

 

そして、 私は 遠い昔からの約束から

生まれた光に今を包んでもらい

背中をさすられながら

おされている。 そんな。

 

光。命の文化祭。と、

口にしてましたが、

生命 がテーマなのかな もしかして。

と、感じる 朝です。

 

今日は、つらつらとひとりごとのように、

いや、いつも、ひとりごとなんだけど(笑)

書いてしまいました。

 

米津玄師さんの歌でしめてゆきたいと

想います。

 

君たちはどう生きるか

 

まだ観てない方は、観に行ってほしいなと。

 

私は、大切な人に、人たちにも、

観てほしいなと、

年齢関係なく、観て感じてほしいな、と、

想う作品でした。

作品とゆうか、なんなんだろう。

 

これは、メッセージなんだろうな。

君たちはどう生きるか って。

 

私は、どう生きてゆこう。

 

 

たかみでした。◯

 

ーー

米津玄師/地球儀

 

https://youtu.be/VUsURj_OYdA?si=H-pG-f9V--Mik-8A

 

歌詞/

 

僕が生まれた日の空は 高く遠く晴れ渡っていた
行っておいでと背中を撫でる 声を聞いたあの日

季節の中ですれ違い 時に人を傷つけながら
光に触れて影を伸ばして 更に空は遠く

風を受け走り出す 瓦礫を越えていく
この道の行く先に 誰かが待っている
光さす夢を見る いつの日も
扉を今開け放つ 秘密を暴くように
飽き足らず思い馳せる 地球儀を回すように

僕が愛したあの人は 誰も知らないところへ行った
あの日のままの優しい顔で 今もどこか遠く

雨を受け歌い出す 人目も構わず
この道が続くのは 続けと願ったから
また出会う夢を見る いつまでも
一欠片握り込んだ 秘密を忘れぬように
最後まで思い馳せる 地球儀を回すように

小さな自分の 正しい願いから始まるもの
ひとつ寂しさを抱え 僕は道を曲がる

風を受け走り出す 瓦礫を越えていく
この道の行く先に 誰かが待っている
光さす夢を見る いつの日も
扉を今開け放つ 秘密を暴くように
手が触れ合う喜びも 手放した悲しみも


 
飽き足らず描いていく 地球儀を回すように 
 

 

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