福岡県 遠賀郡 岡垣町 RAINBOW みんなのおうち 【虹色日和】

言葉を紡いで まんまるい世界に。ひとつひとつの光でまるとなる。

魂の再生。

 

おはようございます。あさです。

 

映画めがねのもたいまさこさん演じる、

さくらさんの声が聞こえてくる。

 

私の毎日のあさです。

 

今日も気温は下がりぎみだけど

まだまだあたたかいほうなのかな。

明日にはグッと冷え込むらしくて

ちょっぴり、いや、ずいぶんと、

かまえています。(笑)

 

さてさて、11月の30日は、

岡村さんとの作業日でした。

一階に置いていた材料をお二階へと

運ぶことからはじまってゆく。

よいせ、よいせっと、階段を登ったり降りたり。

 

タンスの引き出しについてある蝶番を

はずしたり、

海側の窓のほうに、柵をつくったり、

障子をあたらしく貼り直すために、

古い障子をはがして、拭いたり、といった

作業が一日。

 

私たちはと言いますと、

岡村さんから学んできたことが、

ゆっくり生かされていて知恵がついてきたようで。(笑)

なかなかむつかしい蝶番のはずしも、

試行錯誤でヒョイっとできるようになりました。

寸法はかり、ノコで切って、またつけたり、と、

押入れのなかの整理整頓する段?とゆうのか、

わたしたちは一日がかりで

押入れの中のモノをつくっていました。(笑)

 

その裏側では、

作業に参加してくださった方へ

岡村さんがひとつひとつ教えてくださりながら

柵づくりを。

 

岡村さんが途中までつくり、

そのあとを受け継ぐようにつくってゆく。

 

やさしくあたたかく想いやりがたくさん

つまっている柵。

 

途中、作業のメインでもある

お昼ごはんをはさみ、

今回は氏神様のイチョウがとってもきれいで

見頃なのでお散歩にゆくことに。

 

今振り返ると、今より寒くないのだが、

その日も北風びゅうびゅう、

寒くて寒くて。(笑)

凍えるようなお散歩でしたが、

寒さを忘れるくらいに黄色が美しく。

眩く。神秘的に包まれます。

 

RAINBOWに帰っては、暖をとり、

おやつタイム。

食べてばっかりである。(笑)

いやいや、しっかり作業もしとりますよ。

夕方前からも、黙々と作業をし、

一日でずいぶんと二階が変化しました。

あれよあれよと、

岡村さんが柱を作り、立てて、扉もつけて。

お二階には、廊下ができました。

 

柵も完成したところで、この日の作業は終了!

 

岡村さんと過ごす一日は

あっとゆうまに過ぎてゆきます。

時間はみんなひとりひとり、平等なはずなのに、

早回しされているかのような

時間が短く設定されているかのような

だけど一分一秒は、深く刻まれていて、

ゆっくり。スロウなところがある。

 

岡村さんとの作業は、

古民家再生をしているかのようだけど

魂の再生をしているような、

そんな時空の旅にでてる気がします。

RAINBOWさんに導かれ、

この作業に参加される方はきっと、

なにか目に見えないモノを

あたたかく感じ持って帰ってるんじゃないのかなって、私はそう想うのです。

 

RAINBOWみんなのおうち。

みんなのおうちなので、

みんなでつくります。

 

大人数ではなく、少人数でします。

 

古民家再生、最後のお部屋となりました。

二階。光のお宿。

ゲストハウスと言ったほうが、

伝わりやすいのだろうか ?

お宿です。

 

RAINBOWの想いに寄り添って

ご支援くださるかた。

迷ったり悩んだりモヤモヤしてたり

頑張り過ぎてしまったり

踏ん切れない一歩があったり

そんな方々もぜひ、一緒に

最後のお部屋、お宿づくりをしましょう。

 

ひっそりと連絡くださると

嬉しいです。

 

メールでもよいのです。

連絡ください。

 

次回の作業日は、また岡村さんと打ち合わせして

決めてゆきます。

2024年の7月までの完成を目標に

 

まだまだ私たちの物語は続いてゆきます。

 

今日もRAINBOWブログを読んでくださり

ありがとうございます。

 

星まわりでは、昨日で2023年の風が吹き終わり、

今日から2024年の風が吹いてゆきます。

 

宇佐神宮さんにもご挨拶をしてきました。

 

雨降りな中だったけれど

雫たちでキラキラする緑たちは

とっても美しくて。やさしく。

雨がいろんなことも洗い流してくれるかのよう。

洗い流して光射したとき

きっと虹はでてくるのだろう。

 

ひとりひとりの光が生きる

みんなのおうちでありたい

 

おっきくなくて こじんまりとしながらも

あったかい おうちでありたい

 

しわくちゃになっても

泣き笑い合ったり頼り甘えたりできる

家族のような そんな

 

本当はきっと

そんなにむつかしいことではなくて

みんな忘れていってることで

 

情報過多な世の中

ちゃんと大切なもんは見失わないように

ぎゅっとしていようね

 

好ましい日を 日々を

繋いでゆこうね

 

たかみでした。(*´_ゝ`)

 

お宿づくり

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作業のおひるごはん裏側にて

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